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お金コラム

被害に遭う前に知っておきたい、シニアの貯金を狙った詐欺の手口3選

高齢者に対する詐欺、頻発しています

ニュースでもよくシニア世代の貯蓄を狙った詐欺が報道されています。
私がだまされるわけないわよと言っている人に限って、詐欺被害にあうようです。
詐欺は犯罪ですしもちろん若い人も結婚詐欺等、詐欺の被害にあう事はありますが、高齢者は詐欺軍団にとって最高のカモとされています。

高齢者は老後に備えて貯蓄している、退職後は退職金を沢山持っている、高齢者の老後の資金を狙う汚い詐欺被害にあわないためにも、どういう詐欺があるのか、どう対応すればいいのか本人もご家族も理解が必要です。
手口と対策をご家族で常に理解し合ってことが必要になります。

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見知らぬ民間企業から電話?これは詐欺の可能性が高い

全く知らない民間企業から自分あてに電話が来たという時、これは詐欺の可能性が高いです。
その企業から品物が送られてきて依頼した覚えがないというと、「じゃあ裁判に持ち込むしかないですね」と脅してきます。

自分が注文した商品や物品であっても、支払が遅いからといきなり裁判になる事は絶対にないのです。
商品の方が先に送られてきて、受け取ったのだから頼んでいなくても支払えという強引な事もあります。

この場合、申込みした記憶がない物はきっぱり断ることが必要です。
こうした詐欺は「送りつけ商法」と呼ばれるもので、支払しない限り売買は不成立となります。
もしも商品を受け取ってしまった場合でも、受け取ってから14日間待って、送り主が引き取らないようなら、「代金支払いの必要なし」「商品を自由に処分する権利」をもてるのです。
とにかく見知らぬ商品は絶対にお金を支払わないこと、おかしいと思う時には警察に相談します。

最近多くなっている公的機関を装う連絡、押しかけ

公的機関だと名乗り連絡して来たり、急に押しかけてくるという詐欺も横行中です。
消防署から来ましたなどと高齢者もよく理解している公的機関を名乗り、消火器などを条例で義務付けなどといって売りつけます。

まずは身分証明書の見せてもらう、見せない場合には所属と名前を聞いて、「念のために連絡しますね」といって消防署に連絡するふりをするのです。
こうすると犯罪者はすぐに逃げていきますし、電話の場合でもすぐに切ります。

頭のいいご婦人等は「消防署に息子が勤務しているので聞いてみます」と言ったら切ったという事もあるようです。
このほかにも公的機関としては金融庁や財務局などを名乗る事が多いといいます。

オレオレ詐欺も実は被害者がいまだに多い

高齢でも自分はしっかりしていると思っている人がいますが、こういう人ほどもっともシンプルでよく知られているオレオレ詐欺にかかってしまうのです。
子供や孫の声ならわかるからといっても、子供や孫の変わりとして電話が来ることもあり、そういう詐欺にかかります。

油断をしない、合言葉を決めておくという事も対策の一つです。
家族の名前や住所などとは全く関係のない合言葉、例えば「ママの靴は?」「金色」等、想像できないような合言葉を決めておくといいと思います。

電話をかけてきた人が「ママの靴は?」と必ずいう取り決めをしておくのです。
いつも祖父母がこういえるように電話した時には必ず家族が最初に「ママの靴は?」というようにしておくと祖父母も覚えて確認ができると思います。